きみの鳥はうたえる
函館シネマアイリス開館20周年記念作品として、佐藤泰志の同名小説を、舞台を東京から現代の函館に移して映画化した青春ストーリー。主演は「素敵なダイナマイトスキャンダル」の柄本佑、共演に「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の石橋静河と「空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎」の染谷将太。監督は「Playback」「THE COCKPIT」の三宅唱。
函館郊外の書店で働く「僕」は、失業中の静雄と小さなアパートで共同生活を送っていた。ある日、「僕」は同じ書店で働く佐知子とふとしたきっかけで関係をもつ。彼女は店長の島田とも抜き差しならない関係にあるようだが、その日から、毎晩のようにアパートへ遊びに来るようになる。こうして、「僕」、佐知子、静雄の気ままな生活が始まった。そんなひと夏が終わろうとしている頃、3人の幸福な日々も終わりの気配を見せていた…。
製作国:日本 / 製作年:2018年 / 日本公開日:2018年9月1日 / 上映時間:106分 / 映倫:G
キャスト
柄本佑、石橋静河、染谷将太、足立智充、山本亜依、柴田貴哉、水間ロン、OMSB、 Hi’Spec、渡辺真起子、萩原聖人
スタッフ
監督:三宅唱
製作:菅原和博
プロデュース:菅原和博
企画:菅原和博
プロデューサー:松井宏
アソシエイトプロデューサー:寺尾修一
ラインプロデューサー:城内政芳
原作:佐藤泰志『きみの鳥はうたえる』
脚本:三宅唱
撮影:四宮秀俊
美術:井上心平
衣裳:石原徳子
キャスティング:神林理央子
音楽:Hi’Spec