フェイク・クライム
キアヌ・リーヴスとジェームズ・カーン共演、無実の罪で服役するハメになったひとりの男が、刑務所で出会った詐欺犯の男に感化され、本当に銀行強盗を働くことになる顛末を描くコメディタッチのサスペンス。監督はこれが長編２作目のマルコム・ヴェンヴィル。
駐車料金徴収所で働いていたお人よしのヘンリー（キアヌ・リーブス）は、知人の犯した銀行強盗事件に関わっていると誤解され、警察に逮捕されてしまう。4年の懲役を宣告されたヘンリーは刑務所内で知り合った頭脳明晰（めいせき）な老人マックス（ジェームズ・カーン）に人生の目的について見直すことを勧められるが、出所後に自分が無実の罪で罰せられたことを実感し、実際に銀行強盗を犯すことを決心する。同時に、運命の女性ジュリー（ヴェラ・ファーミガ）と出会い・・・。
原題：Henry’s Crime / 製作国：アメリカ / 製作年：2010年 / 日本初公開日：2011年11月26日 / 配給：プレシディオ / 上映時間：108分 / 映倫：G
キャスト
キアヌ・リーブス、ベラ・ファーミガ、ジェームズ・カーン、ピーター・ストーメア、ジュディ・グリア、ダニー・ホック、フィッシャー・スティーブンス、カリー・グレアム、デビッド・コスタビル、ビル・デューク
スタッフ
監督：マルコム・ベンビル
製作：スティーブン・ハーメル、デビッド・ミムラン、ジョーダン・シュア、レモア・シバン
製作総指揮：スコット・フィッシャー、マーク・フィッシャー、カシアン・エルウィス、リサ・ウィルソン、アリソン・パーマー、ピーター・グレアム、スティーブン・ヘイズ、サーシャ・ガバシ
原案：スティーブン・ハーメル、サーシャ・ガバシ
脚本：サーシャ・ガバシ、デビッド・ホワイト
撮影：ポール・キャメロン
美術：クリス・ジョーンズ
衣装：メリッサ・トス
編集：カーティス・クレイトン