インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
ハリソン・フォードが考古学者の冒険家を演じる『インディ・ジョーンズ』シリーズで、宇宙開発競争が盛んだった1969年を舞台に繰り広げられるアクションアドベンチャー。アメリカとロシアの間で陰謀を企てるナチスの残党を阻止すべく、インディ・ジョーンズが立ち上がる。これまで監督を務めてきたスティーヴン・スピルバーグはジョージ・ルーカスと共に製作総指揮、『フォードvsフェラーリ』などのジェームズ・マンゴールドが監督を担当。フィービー・ウォーラー=ブリッジやジョン・リス=デイヴィス、マッツ・ミケルセンなどが共演する。
BECKY ベッキー
13歳の少女とネオナチ脱獄犯が繰り広げる壮絶なバトルを描いたバイオレンススリラー。母を亡くした少女ベッキーは父から再婚相手を紹介され、滞在中の別荘を飛び出す。しかし脱走した凶悪犯4人組が別荘に押し入り、ベッキー以外は人質にされてしまう。反撃に出たベッキーは、恐るべきスキルを駆使して犯人たちを追い詰めていく。 母親を亡くした少女ベッキーは、父親の再婚相手を紹介されて滞在中の別荘を飛び出してしまう。そこに脱走した凶悪犯4人組 が押し入り、ベッキー以外は人質にされてしまった。恐るべきキルスキルを駆使するベッキーの反撃が始まる。 タイトル BECKY ベッキー 原題 BECKY 上映時間 94分 製作国 アメリカ 製作年度 2020年 公開日 2021年10月29日公開 監督
Shohei Ohtani – Beyond the Dream
アメリカのメジャーリーグで活動する野球選手・大谷翔平のインタビューを中心に構成されたドキュメンタリー。野球を始めた幼少期から、投手と野手の「二刀流選手」としてメジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスで成功を収めるまでのターニングポイント、ワールドベースボールクラシック(WBC)におけるチームメートへの思いなどについて、練習や試合の映像を交えつつ大谷選手本人はもとより関係者に話を聞く。
クルエラ
ディズニーアニメ『101匹わんちゃん』に登場する悪役クルエラの誕生秘話を『ラ・ラ・ランド』などのエマ・ストーンを主演に映画化。1970年代、パンクムーブメントに沸くイギリス・ロンドンを舞台に、デザイナーを目指す少女エステラが邪悪なクルエラへと変貌を遂げる。共演は『いつか晴れた日に』などのエマ・トンプソンや『キングスマン』シリーズなどのマーク・ストロングら。メガホンを取るのは『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』などのクレイグ・ギレスピー。
RAW〜少女のめざめ〜
獣医学校に入学した少女を主人公にした衝撃のホラー。ベジタリアンの少女が動物を口にしたことをきっかけに変貌していく様子と、彼女の秘密を映し出す。メガホンを取ったのは、本作が長編デビューとなるジュリア・デュクルノー。主演は、デュクルノー監督の短編映画にも出演したギャランス・マリリエ。 厳格なベジタリアンの家に育ったジュスティーヌ(ギャランス・マリリエ)は、姉も在学する獣医学校に入った後、新入生の通過儀礼としてうさぎの生の腎臓を食べることを強要され、口にしてしまう。その日を境に、ジュスティーヌの隠れた本性が明らかになり……。 タイトル RAW〜少女のめざめ〜 原題 GRAVE/RAW 上映時間 98分 製作国 フランス、ベルギー 製作年度 2016年 公開日
クリスマスとよばれた男の子
サンタクロースの起源にまつわる、マット・ヘイグの児童文学を原作に描くファンタジー。ある少年が、トナカイとペットのネズミと共に父親を捜す旅に出る。監督と脚本を手掛けるのは『エンバー 失われた光の物語』などのギル・キーナン。ヘンリー・ローフルをはじめ、『ヘル・フロント ~地獄の最前線~』などのトビー・ジョーンズ、『シェイプ・オブ・ウォーター』などのサリー・ホーキンス、『ワンダーウーマン 1984』などのクリステン・ウィグ、『ミス・シェパードをお手本に』などのマギー・スミスらが出演する。
エクソシスト 信じる者
『ハロウィン』シリーズなどのデヴィッド・ゴードン・グリーンが監督などを手掛けたホラー。行方不明になった二人の少女が何も覚えていない状態で戻り、その直後から周囲にこれまでにない恐怖が降りかかる。『ライフ・ウィズ・ミュージック』などのレスリー・オドム・Jr、『コンプライアンス 服従の心理』などのアン・ダウドのほか、ウィリアム・フリードキン監督の『エクソシスト』のオリジナルキャストであるエレン・バースティンらが出演している。
インファーナル・マシーン
著名な作家ブルース・コグバーンは、世間から身を隠して暮らしていた。しかしある時を境に熱狂的なファンからの手紙が次々と届くようになり、平穏な生活が脅かされ始める。彼は謎めいたメッセージの背後にいる人物を探すため、危険な迷宮に足を踏み入れていく。 タイトル インファーナル・マシーン 原題 THE INFERNAL MACHINE 上映時間 111分 製作国 ポルトガル、イギリス、アメリカ 製作年度 2022年 公開日 – 監督 アンドリュー・ハント 出演者 ガイ・ピアース、アリス・イヴ、アレックス・ペティファー、ジェレミー・デイヴィス、アイリス・カイヤット
マン・フロム・トロント
凄腕の殺し屋と間違えられた男が思わぬ騒動に巻き込まれていく姿を描いたアクションコメディ。 何をやっても失敗ばかりの冴えない男テディは、妻の誕生日を貸別荘で祝うことに。準備のため先に貸別荘へ向かうテディだったが、住所を間違え、同じ日にそこを訪れるはずの殺し屋「マン・フロム・トロント」と勘違いされてしまう。突入してきたFBIに捕まったテディは、そのまま殺し屋のふりをして捜査に協力する羽目に。ところが、ひょんなことから殺し屋本人と一緒に行動することになってしまい……。 タイトル マン・フロム・トロント 原題 THE MAN FROM TORONTO 上映時間 111分 製作国 アメリカ 製作年度 2022年 公開日 2022年6月24日公開 監督 パトリック・ヒューズ 出演者
スパイダーヘッド
最先端設備を持つ刑務所での人体実験を描くSFスリラー。作家ジョージ・ソーンダーズの短編小説を原作に、『オブリビオン』などのジョセフ・コシンスキーが監督、『デッドプール』シリーズなどのレット・リースとポール・ワーニックが脚本を務めた。刑務所の管理者を『マイティ・ソー』シリーズなどのクリス・ヘムズワース、自ら実験に志願する男をコシンスキー監督作『トップガン マーヴェリック』などのマイルズ・テラーが演じるほか、ジャーニー・スモレット、テス・ハウブリックらが出演。
スパイダーマン:ホームカミング
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などのトム・ホランドを主演に迎えたヒーローアクション。血気盛んなスパイダーマンが、突然出現した怪物に戦いを挑む姿を活写する。アイアンマンとして数々のマーベル作品に出演してきたロバート・ダウニー・Jrや、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などのマイケル・キートンらが共演。新人ヒーローの成長ぶりに目を見張る。
ノマドランド
ジェシカ・ブルーダーのノンフィクション小説を原作に、「ノマド(遊牧民)」と呼ばれる車上生活者の生きざまを描いたロードムービー。金融危機により全てを失いノマドになった女性が、生きる希望を求めて放浪の旅を続ける。オスカー女優フランシス・マクドーマンドが主人公を演じ、『グッドナイト&グッドラック』などのデヴィッド・ストラザーンをはじめ、実際にノマドとして生活する人たちが出演。『ザ・ライダー』などのクロエ・ジャオがメガホンを取り、第77回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で金獅子賞を獲得した。
ブルービートル
大学を卒業したばかりのハイメ・レイエスは、将来への希望を胸に故郷に戻った。世界における自分の目的を見つけようと模索する中、ハイメは思いがけずエイリアンのバイオテクノロジーが残された古代の遺物“スカラベ”を手にする。スカラベが突然ハイメを共生宿主として選ぶと、ハイメは驚異的で予測不可能な力を持つアーマースーツを授かる。そして、彼の運命は一変し、スーパーヒーロー“ブルービートル”となる。 タイトル ブルービートル 原題 BLUE BEETLE 上映時間 127分 製作国 アメリカ 製作年度 2023年 公開日 2023年12月20日公開 監督 アンヘル・マヌエル・ソト 出演者
猿の惑星:新世紀(ライジング)
あれから10年後――。天性のリーダーシップを備えた猿のシーザーは、より勢力を拡大し、手話と言語を操る猿たちは、森の奥に文明的なコロニーを築いていた。一方、約90%が絶滅した人類のわずかな生存者グループは、荒れ果てた都市の一角に身を潜め、希望なき日々を過ごしていた。そんなある日、人間たちがエネルギー資源を求めて猿のテリトリーに足を踏み入れたことから、一触即発の事態が勃発。シーザーと生存者グループの穏健派マルコムは和解の道を探るが、憎しみを抑えられない両陣営の対立は激化していく。共存か、それとも闘いか。最終決戦へのカウントダウンが刻まれるなか、シーザーは生き残るための重大な決断を迫られていくのだった…。 タイトル
猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
地球の支配者が変わりゆく激動の歴史のうねりがついにクライマックスを迎える。カリスマ的な主人公のシーザーが、リーダーとしての使命感と家族を奪われた復讐心の狭間で葛藤するドラマを核にした映像世界には、観る者の胸を締めつけるエモーションが息づく。果たして未来を切り開く“希望の地”へたどり着くのは猿か、それとも人類か。誰もが知っている結末の、誰も知らなかった壮絶なドラマが遂に明かされる。 タイトル 猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー) 原題 WAR FOR THE PLANET OF THE APES 上映時間 140分 製作国 アメリカ 製作年度 2017年 公開日 2017年10月13日公開 監督 マット・リーヴス 出演者
死霊館のシスター 呪いの秘密
悪魔のシスター・ヴァラクの誕生を描いた『死霊館のシスター』の第2弾となるホラー。特殊な能力を持つシスターが、邪悪なシスター・ヴァラクに立ち向かう。タイッサ・ファーミガ、ジョナ・ブロケ、ボニー・アーロンズらが続投し、『search/#サーチ2』などのストーム・リードらが出演。『死霊館』シリーズなどのジェームズ・ワンが製作などを手掛け、『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』などのマイケル・チャベスがメガホンを取る。
ナイアド ~その決意は海を越える~
実在のマラソンスイマー、ダイアナ・ナイアドの挑戦を描く人間ドラマ。現役を引退しておよそ30年を経た彼女が60歳で一念発起し、長年の夢をかなえるため、キューバからフロリダまで約180キロに及ぶ海峡を泳いで横断する冒険に挑む。ダイアナの自伝を原作に、『フリーソロ』などのエリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィとジミー・チンが監督を務めた。主人公を『20センチュリー・ウーマン』などのアネット・ベニング、彼女を支える親友を2度のオスカーに輝くジョディ・フォスターが演じる。
オッペンハイマー OPPENHEIMER
「ダークナイト」「インセプション」「TENET テネット」などの話題の大作を送り出してきたクリストファー・ノーラン監督が、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷きに、オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描く。
22年目の告白 私が殺人犯です
未解決のまま時効を迎えた連続殺人事件の犯人が殺人に関する手記を出版したことから、新たな事件が巻き起こるサスペンス。韓国映画『殺人の告白』をベースに、『SR サイタマノラッパー』シリーズなどの入江悠監督がメガホンを取り、日本ならではの時事性を加えてアレンジ。共同脚本を『ボクは坊さん。』などの平田研也が担当。日本中を震撼(しんかん)させる殺人手記を出版する殺人犯を藤原竜也、事件発生時から犯人を追ってきた刑事を伊藤英明が演じる。