運命のボタン

運命のボタン

リチャード・マシスンが1970年に発表した短編小説をキャメロン・ディアス主演で映画化した不条理サスペンス。ある日突然、24時間以内にボタンを押せば100万ドル(約1億円)が手に入るが、その代わりに見知らぬ誰かが死ぬという奇妙な箱を受け取った夫婦の運命を描く。監督は「ドニー・ダーコ」のリチャード・ケリー。

ある日の朝、ノーマ(キャメロン・ディアス)とアーサー(ジェームズ・マースデン)夫妻の元に、赤いボタン付きの装置が入った箱が届く。夕方、謎めいた男がノーマを訪ね「このボタンを押せば100万ドルを手に入れられるが、代わりに見知らぬ誰かが死ぬ。考える猶予は24時間」と驚くべき提案を持ちかける。二人は迷いながらもボタンを押してしまうが…。

原題:THE BOX / 製作国:アメリカ / 製作年:2009年 / 日本初公開日:2010年5月8日 / 配給:ショウゲート / 上映時間:115分 / 映倫:G

キャスト
キャメロン・ディアス、ジェームズ・マースデン、フランク・ランジェラ、ジェームズ・レブホーン、ホームズ・オズボーン、ジリアン・ジェイコブス、セリア・ウェストン、デボラ・ラッシュ

スタッフ
監督:リチャード・ケリー
製作:ショーン・マッキトリック、リチャード・ケリー、ダン・リン
製作総指揮:スー・ベイドン=パウエル、テッド・フィールド、パリス・カシドコスタス・ラトシス、テリー・ダガス、エドワード・H・ハム・Jr
原作:リチャード・マシスン
脚本:リチャード・ケリー
撮影:スティーヴン・ポスター
プロダクションデザイン:アレクサンダー・ハモンド
衣装デザイン:エイプリル・フェリー
編集:サム・バウアー
音楽:ウィン・バトラー、レジーヌ・シャサーニュ、オーウェン・パレット

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