サイド・エフェクト
「コンテイジョン」のスティーヴン・ソダーバーグ監督が、ジュード・ロウら豪華キャストを迎えて、心を病んだ若い女性とその担当医師、刑務所を仮釈放されたヒロインの夫という男女３人の複雑な関係を描くサスペンス・スリラー。
精神科医バンクスは、ニューヨークで精神科医としてキャリアを築き、家族とともに順風満帆な生活を送っていた。ある日、彼のもとに、28歳の女性エミリーが来院する。エミリーは最愛の夫マーティンがインサイダー取引の罪で収監され、幸福の絶頂から絶望のどん底にあった。服役を終えマーティンは出所したものの、夫の不在中にうつ病を再発させていたエミリーは自殺未遂を犯し、バンクスのもとに患者として訪れたのだ。担当医になったバンクスは彼女に新薬を処方する。薬のおかげで改善したというエミリーだが、副作用で夢遊病を発症してしまう。投与を中止しようとするも、服用を辞めたがらないエミリー。そして、ある日遂に彼女は、夢遊病状態のまま殺人事件を起こしてしまう…。
原題：SIDE EFFECTS / 製作国：アメリカ / 製作年：2013年 / 日本劇場公開日：2013年9月6日 / 配給：プレシディオ / 上映時間：106分 / 映倫：R15+
キャスト
ジュード・ロウ、ルーニー・マーラ、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ、チャニング・テイタム
スタッフ
監督：スティーブン・ソダーバーグ
製作：ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ、グレゴリー・ジェイコブズ、スコット・Z・バーンズ
製作総指揮：ジェームズ・D・スターン、マイケル・ポレール、ダグラス・E・ハンセン
脚本：スコット・Z・バーンズ
美術：ハワード・カミングス
衣装：スーザン・ライアル
音楽：トーマス・ニューマン