わたしは最悪。/The Worst Person in the World

わたしは最悪。/The Worst Person in the World

『テルマ』などのヨアキム・トリアー監督による、30歳を迎え恋愛、キャリア共に思い通りにいかない女性が、現実にもがきながら自分を見つめ直すラブストーリー。ヒロインをトリアー監督作『オスロ、8月31日』などのレナーテ・レインスヴェが演じ、第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で女優賞を獲得。

30歳になったユリヤは人生の方向性が定まらず、これまでさまざまな才能を無駄にしてきた。一方、年上の恋人アクセルはグラフィックノベル作家として成功し、最近は家庭を持ちたがっている。ある夜、招待されていないパーティーに紛れ込んだ彼女は、若く魅力的な青年アイヴィンと惹(ひ)かれ合う。その後アクセルと別れ、新たな恋に踏みだしたユリヤは、その恋に人生の新たな展望を見いだそうとする…。

原題:The Worst Person in the World、Verdens verste menneske / 製作国:ノルウェー、フランス、スウェーデン、デンマーク / 製作年:2021年 / 日本公開日:2022年7月1日 / 上映時間:128分 / 映倫:R15+

キャスト
レナーテ・レインスベ、アンデルシュ・ダニエルセン・リー、ハーバート・ノードラム

スタッフ
監督:ヨアキム・トリアー
製作:トマス・ロブサム
製作総指揮:エスキル・フォクト、ヨアキム・トリアー
脚本:エスキル・フォクト、ヨアキム・トリアー
撮影:キャスパー・タクセン
美術:ロジャー・ローゼンバーグ
衣装:エレン・ダーリ・イステヘーデ
編集:オリビエ・ブッゲ・クエット
音楽:オーラ・フロッタム

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