太陽がいっぱい

太陽がいっぱい

名匠、ルネ・クレマン監督がアラン・ドロン主演で、金持ちの息子を殺害し、その男になりすました青年の顛末を描いたクライム・サスペンス。

トム・リプレイ(アラン・ドロン)は、フィリップ(モーリス・ロネ)と酔っぱらってナポリに遊びにきた。近くの漁村モンジベロからだ。トムは貧乏なアメリカ青年だ。中学時代の友人・金持のドラ息子フィリップを、父親から頼まれて連れ戻しにきたのだ。五千ドルの約束で。フィリップにはパリ生れのマルジェ(マリー・ラフォレ)という美しい婚約者がいた。ナポリから帰った時、アメリカから契約をやめる手紙が来ていた…。

原題:PLEIN SOLEIL、PURPLE NOON / 製作国:フランス、イタリア / 製作年:1960年 / 日本劇場公開日:1960年6月11日 / 配給:新外映 / 上映時間:118分 / 映倫:G

キャスト
アラン・ドロン、マリー・ラフォレ、モーリス・ロネ、エルノ・クリサ、ビル・カーンズ、フランク・ラティモア、アヴェ・ニンチ、ヴィヴィアーヌ・シャンテル、ネリオ・ベルナルディ、バルベル・ファンジェ、リリー・ロマネリ、ニコラス・ペトロフ、エルヴィーレ・ポペスコ

スタッフ
監督:ルネ・クレマン
製作:ロベール・アキム、レイモン・アキム
原作:パトリシア・ハイスミス
脚本:ルネ・クレマン、ポール・ジェゴフ
撮影:アンリ・ドカエ
音楽:ニーノ・ロータ