トータル・リコール(2012)

トータル・リコール(2012)

アーノルド・シュワルツェネッガー主演で1990年に大ヒットした『トータル・リコール』を、コリン・ファレル主演でリメイクしたSFアクション。人工的な記憶を植え付けることが可能になった近未来を舞台に、記憶を塗り替えられ謎の陰謀に巻き込まれた男が、本来の記憶を取り戻すべく巨大な敵に立ち向かっていく姿を描く。監督は「アンダーワールド」「ダイ・ハード4.0」のレン・ワイズマン。

容易に記憶を金で手に入れることができるようになった近未来、人類は世界規模の戦争後にブリテン連邦とコロニーの二つの地域で生活していた。ある日、工場で働くダグラスは、記憶を買うために人工記憶センター「リコール」社に出向く。ところが彼はいきなり連邦警察官から攻撃されてしまう。そして自分の知り得なかった戦闘能力に気付き、戸惑いながらも家に帰ると妻のローリーが襲ってきて…。

原題:TOTAL RECALL / 製作国:アメリカ / 製作年:2012年 / 日本劇場公開日:2012年8月10日 / 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント / 上映時間:118分 / 映倫:G

キャスト
コリン・ファレル、ケイト・ベッキンセイル、ジェシカ・ビール、ブライアン・クランストン、ジョン・チョー、ビル・ナイ

スタッフ
監督:レン・ワイズマン
製作:ニール・H・モリッツ、トビー・ジャッフェ
製作総指揮:リック・キドニー、レン・ワイズマン
原作:フィリップ・K・ディック『追憶売ります』
原案:ロナルド・シャセット、ダン・オバノン、ジョン・ポヴィル
脚本:カート・ウィマー、マーク・ボンバック
撮影:ポール・キャメロン
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ

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