光をくれた人

「ブルーバレンタイン」のデレク・シアンフランス監督が、孤島に流れ着いた赤ん坊を我が子として育てる灯台守夫婦の愛と葛藤を描いたM・L・ステッドマンの小説「海を照らす光」を映画化したヒューマンドラマ。トム役を「それでも夜は明ける」のマイケル・ファスベンダー、イザベル役を「リリーのすべて」のアリシア・ビカンダーが演じる。

第1次世界大戦後のオーストラリア。孤島ヤヌス・ロックに灯台守として赴任した帰還兵トムは、明るく美しい妻イザベルと幸せな日々を送りはじめる。やがてイザベルはトムの子を身ごもるが、立て続けに流産と死産に見舞われてしまう。そんな矢先、男性の死体と生後間もない赤ん坊を乗せたボートが島に流れ着く。赤ん坊に心を奪われたイザベルは本土に報告しようとするトムを説得し、赤ん坊にルーシーと名付けて我が子として育てはじめるが…。

原題:The Light Between Oceans / 製作国:イギリス、ニュージーランド、アメリカ / 製作年:2016年 / 日本公開日:2017年5月26日 / 上映時間:133分 / 映倫:G

キャスト
マイケル・ファスベンダー、アリシア・ビカンダー、レイチェル・ワイズ、ブライアン・ブラウン、ジャック・トンプソン

スタッフ
監督:デレク・シアンフランス
製作:デビッド・ハイマン、ジェフリー・クリフォード
製作総指揮:トム・カーノウスキー、ロージー・アリソン、ジェフ・スコール、ジョナサン・キング
原作:M・L・ステッドマン
撮影:アダム・アーカポー
美術:カレン・マーフィ
衣装:エリン・ベナッチ
編集:ロン・パテイン、ジム・ヘルトン
音楽:アレクサンドル・デプラ

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