セブン・シスターズ

「プロメテウス」のノオミ・ラパスが7つ子姉妹を1人で演じたSFアクション・サスペンス。ひとりっ子政策が強行された近未来の管理社会を舞台に、1人の人格を生きることで生き延びてきた7つ子の姉妹を待ち受ける過酷な運命を描く。監督は「処刑山 デッド・スノウ」のトミー・ウィルコラ。

地球資源の枯渇と、遺伝子組み換え作物の影響による多生児の増加により、強制的な人口抑制が行われるようになった2073年の欧州連邦。そこではひとりっ子政策が施行されており、2人目以降は“児童分配局”に連行されて冷凍保存措置がされることになっていた。そんな中、“月曜”から“日曜”まで各曜日の名前持つセットマン家の7つ子姉妹は、それぞれが週1日だけ外出し、7人でたった1人の同一人格を演じることで児童分配局をあざむき、30歳まで生き延びてきたのだったが…。

原題:What Happened to Monday?、SEVEN SISTERS / 製作国:イギリス、アメリカ、フランス、ベルギー / 製作年:2016年 / 日本初公開:2017年10月21日 / 上映時間:123分 / 映倫:R15+

キャスト
ノオミ・ラパス、マーワン・ケンザリ、ウィレム・デフォー、グレン・クローズ

スタッフ
監督:トミー・ウィルコラ
製作:ラファエラ・デ・ラウレンティス、ファブリス・ジャンフェルミ、フィリップ・ルスレ
製作総指揮:ティエリー・デミシェル、ガイ・ストーデル
脚本:マックス・ボトキン、ケリー・ウィリアムソン
撮影:ホセ・ダビ・モンテーロ
プロダクションデザイン:ジョセフ・ホッジェズ
衣装デザイン:オアナ・ポーネスク
編集:マルティン・シュトルツ
音楽:クリスティアン・ヴィーベ

GyaO字幕