セル

セル

スティーヴン・キングの同名ベストセラーをジョン・キューザックとサミュエル・L・ジャクソンの共演で映画化したホラー・サスペンス。携帯電話で謎の電波に感染した人々が次々と凶暴化していくパニック状態の世界で決死のサバイバルを繰り広げる主人公たちの運命を描く。監督は「ドア・イン・ザ・フロア」のトッド・ウィリアムズ。

コミック作家のクレイは、ボストンの空港から別居中の妻と息子へ携帯電話で通話中、電話のバッテリーが無くなってしまい、途中で切れてしまう。すると、突然周囲で携帯電話で話し続けていた人々が次々と狂暴化、無差別に殺戮の限りを尽くし、一瞬にして空港は血の海と化す。命からがら地下鉄に逃げ込んだクレイは、車掌トムと少女アリスと出会い、3人で力を合わせて助け合いながらボストンを脱出。とにかく妻と息子が住むニューハンプシャーを目指す3人に、次々と狂暴化した人間=”奴ら”が奇声を発し襲い掛かって来た…。

原題:Cell / 製作国:アメリカ / 製作年:2016年 / 日本公開日:2017年2月17日 / 上映時間:98分 / 映倫:PG12

キャスト
ジョン・キューザック、サミュエル・L・ジャクソン、イザベル・ファーマン、オーウェン・ティーグ、クラーク・サルーロ、アンソニー・レイノルズ、エリン・エリザベス・バーンズ、ステイシー・キーチ

スタッフ
監督:トッド・ウィリアムズ
製作:リチャード・サパースタイン、マイケル・ベナローヤ、ブライアン・ウィッテン、シャラ・ケイ
製作総指揮:ジョン・キューザック、スティーヴン・ヘイズ、ピーター・グレアム、ベン・サックス、パディ・カレン、エドワード・モクタリアン、アルメン・アゲアン、ローレンス・フリード、タイラー・ホーズ、ブライアン・ポープ、ジェノ・タッツィオーリ、ザヴィエ・ジャン、マリーナ・グラシック、ジャン・コルベリン
原作:スティーヴン・キング
脚本:スティーヴン・キング
アダム・アレッカ
撮影:マイケル・シモンズ
プロダクションデザイン:ジョン・コリンズ
衣装デザイン:ロレイン・コッピン
編集:ジェイコブ・クレイクロフト
音楽:マーセロ・ザーヴォス
音楽監修:アンディ・ロス

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