早熟のアイオワ

早熟のアイオワ

「ハートブルー」「プリティ・リーグ」などで知られる女優ロリ・ペティが自らメガフォンをとり、自身の過酷な少女時代を映画化した2008年製作のドラマ。後に大ブレイクした若手女優ジェニファー・ローレンスとクロエ・グレース・モレッツがそれぞれ14歳のヒロインとその妹役で共演している。

1976年、アイオワ州のカウンシルブラフス。この何もない小さな町で暮らす14歳のアグネス。売春婦の母親サラと、幼い妹ビーとキャミーと暮らす家は、`ポーカー・ハウス’と呼ばれている。その家には、夜になるとドラッグディーラーや不法居住者たちが、ポーカー賭博やセックス目的でやってくる。夢も希望も持てないような環境に絶望しながらも、自らと妹たちを守るため、必死に生きようとするアグネス。そんなアグネスに早く身体で稼ぐようにと、売春を強要するサラ。行き場のないアグネスは、記者のアルバイトやバスケットボールで自分の可能性に希望を見出そうとする。しかし、更なる過酷な事件が彼女を襲う…。

原題:The Poker House / 製作国:アメリカ / 製作年:2008年 / 日本公開日:2014年2月22日 / 上映時間:93分 / 映倫:R15+

キャスト
ジェニファー・ローレンス、ボキーム・ウッドバイン、ソフィア・ベアリー、クロエ・グレース・モレッツ、デヴィッド・アラン・グリア、セルマ・ブレア、ケイシー・タットン

スタッフ
監督:ロリ・ペティ
製作:マイケル・ドゥベルコ
原案:ロリ・ペティ
脚本:ロリ・ペティ、デヴィッド・アラン・グリア
撮影:ケン・セング

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