身体を売ったらサヨウナラ

身体を売ったらサヨウナラ

高学歴で一流新聞社にも勤めていた経歴の一方で、AV女優や水商売の経験も持つ作家・鈴木涼美の同名エッセイを「恋の渦」の柴田千紘主演で実写映画化したエロティック・ドラマ。監督は「グレイトフルデッド」「下衆の愛」の内田英治。ヒロインの波乱の半生を描くドラマ・パートに、現役AV女優やAV監督のインタビュー映像を織り交ぜて構成。

29歳の鈴木リョウコ(柴田千紘)は、有名大学から東大大学院修士課程を経て、大手新聞社に勤めている。そんなエリートの彼女だったが、大学在学中にAVに出演したという過去を持っていた。それほど頑張らなくても有名大学に入ることのできる能力と、コンプレックスなしで十分生きられる美貌を持って生まれたリョウコは、昼の世界では間違いなく幸せであった。だがそれだけでは退屈な日常。友人のケイコ(内田慈)やユカ(冨手麻妙)、権力と金力を持つ彼氏・光ちゃん(原田篤)とホスト通いに明け暮れる日々を過ごしていた…。

製作国:日本 / 製作年:2017年 / 日本公開日:2017年7月1日 / 上映時間:88分 / 映倫:R15+

キャスト
柴田千紘、小西キス、久保田悠来、内田慈、冨手麻妙、原田篤、新納敏正、根岸拓哉、大重わたる、五十嵐麻朝、松井薫平、川上奈々美、筒井真理子、品川祐

スタッフ
監督:内田英治
製作:間宮登良松、伊藤秀裕
企画:加藤和夫
エグゼクティブプロデューサー:川崎岳
プロデューサー:佐藤敏宏
原作:鈴木涼美『身体を売ったらサヨウナラ』
脚本:伊藤秀裕、内田英治
撮影:野口健司
美術:山崎輝
編集:目見田健
音楽:小野川浩幸
主題歌:PALU『もしも恋人が』

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