死刑台のエレベーター(2010)

死刑台のエレベーター

フランスの名匠ルイ・マルが手掛けた1957年の傑作サスペンスを、吉瀬美智子と阿部寛主演でリメイク。完全犯罪を目論む愛人関係の男女を軸に、ふとしたアクシデントをきっかけに運命を狂わせ、不安と焦りから破滅の道へ絡み合ってゆく4人の男女の顛末を描く。監督は「独立少年合唱団」「いつか読書する日」の緒方明。

医療グループの社長夫人・芽衣子(吉瀬美智子)は若い医師・時籐(阿部寛)と愛人関係になり、年の離れた夫を自殺に見せかけ殺害することを計画。犯行当日、芽衣子は約束の場所で時籐を待つが彼は一向に現れない。芽衣子がいら立ちを募らせる一方、時籐はエレベーターの中に閉じ込められるアクシデントに巻き込まれていた。

製作国:日本 / 製作年:2010年 / 日本初公開日:2010年10月9日 / 配給:角川映画 / 上映時間:111分 / 映倫:G

キャスト
吉瀬美智子、阿部寛、玉山鉄二、北川景子、笹野高史、熊谷真実、田中哲司、堀部圭亮、町田マリー、上田耕一、小市慢太郎、山田キヌヲ、福井博章、渡辺陽介、テイ龍進、諏訪太朗、原金太郎、斉藤陽一郎、並樹史朗、川瀬陽太、塚原大助、千葉誠樹、原田裕章、伊藤久美子、林摩耶、吉岡睦雄、松丸友紀、平泉成、りょう、津川雅彦、柄本明

スタッフ
監督:緒方明
製作:辻幹男、橋荘一郎、北尾知道、尾越浩文、井上隆由
プロデューサー:小椋悟
エグゼクティブプロデューサー:葉梨忠男
原作:ノエル・カレフ
脚本:木田薫子
オリジナル脚本:ロジェ・ニミエ、ルイ・マル
撮影:鍋島淳裕
特撮監督:尾上克郎
美術:磯見俊裕
衣装:宮本まさ江
編集:矢船陽介
音楽:山本友樹
音響効果:今野康之
主題歌:YUKI『ベッドタイムストーリー』
主題歌作曲:野崎良太

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