《ポルノチック》 惑星のかけら

《ポルノチック》 惑星のかけら

女性監督と女優が組んで、女性の視線で愛とSEXを描く“ポルノチック”レーベル第3弾。深夜の渋谷の街で出会う男女の、ひと晩の切なくて刹那的な恋を描く。監督は『受難』の吉田良子。

終電の終わった深夜、少女・和希(柳英里紗)は母親の再婚を嫌い、もともと家のあった渋谷の空き地で、帰らぬ父を待っていた。和希は、ナルコレプシーの青年・三津谷(渋川清彦)と出会う。三津谷はどんなに傷つけられても、元恋人・由以子(河井青葉)を見つめ続けていた。帰る場所のない2人は、深夜の渋谷を彷徨する。そのうち三津谷に恋していることに気づいた和希は、こんな風に誰かに見つめられたら世界は変わるのではないかと思うようになる。

製作国:日本 / 製作年:2011年 / 日本劇場公開日:2011年11月26日 / 配給:スローラーナー / 上映時間:73分 / 映倫:R15+

キャスト
柳英里紗、渋川清彦、河井青葉、黒田大輔、川瀬陽太、吉岡睦雄、宮崎達也、松永大輔、西村晋也、谷川昭一朗

スタッフ
監督:吉田良子
脚本:吉田良子
プロデュース:越川道夫
企画:越川道夫
撮影:猪本雅三

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