裏社会で抜群の暗殺成功率を誇るアンナ(マギー・Q)とムーディ(サミュエル・L・ジャクソン)は、親子のような絆で結ばれた師弟コンビだった。ある日ムーディが何者かに殺害され、復讐(ふくしゅう)を誓うアンナの前に、アンナが狙うターゲットを護衛するプロのセキュリティー、レンブラント(マイケル・キートン)が立ちはだかる。二人はそれぞれのプライドを懸け、知力や殺しのスキルを駆使したバトルを繰り広げる。 『007/カジノ・ロワイヤル』などのマーティン・キャンベル監督によるアクション。すご腕の暗殺者が、親のような存在であった師匠を殺害されたことで復讐(ふくしゅう)に身を投じる。キャストにはドラマシリーズ「NIKITA/ニキータ」などのマギー・Q、『バードマン
元MI6エージェントのデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)と元FBI特別捜査官ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)は、政府から協力要請を受ける。内容はデッカードの妹で、肉体を改造したテロ組織のリーダー・ブリクストン(イドリス・エルバ)に襲われて行方不明になっているMI6エージェントのハッティ(ヴァネッサ・カービー)を保護するというものだった。ハッティが取り戻した人類の半分を死滅させるウイルス兵器の回収を最優先するため、二人は渋々組むことにする。
あらすじ:
青山剛昌原作の人気漫画を原作にしたTVアニメの劇場版シリーズ第25弾。ハロウィンシーズンで活気溢れる東京の渋谷を舞台に、正体不明の爆弾魔が引き起こす狂乱の大事件に立ち向かうコナンたちの姿と、交錯する運命の行方を描くミステリー。ゲスト声優は女優の白石麻衣。「ハイキュー!!」シリーズの満仲勧が監督を手がける。
記憶と感情をなくした状態で、高級ホテルとホームレスがひしめく公園のはざまで車上生活を送る名越進(綾野剛)。そんな彼の前に医学生の伊藤学(成田凌)が現れ、頭蓋骨に穴を開け第六感を芽生えさせるトレパネーション手術を報酬70万円で受けないかと持ち掛ける。手術を受けた名越は、右目だけをつむると人間が異様な形に見えるように。伊藤は異形たちをホムンクルスと名付け、他人の深層心理が視覚化されて見えているのだと説明する。 山本英夫のコミックを、『ドクター・デスの遺産 -BLACK
ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は、天賦の才能を持つ脳外科医として名をはせていたが、ごう慢さが玉にきずだった。彼は地位も名誉もリッチな生活も手に入れていたが、交通事故によって全てをなくしてしまう。神の手と崇拝された両手の機能を取り戻すため、高額な治療を繰り返すが……。
アベンジャーズのリーダーとなった、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)。しかし、彼らが世界各地で繰り広げた戦いが甚大な被害を及ぼしたことが問題になる。さらに、それを回避するためにアベンジャーズは国際的政府組織の管理下に置かれ、活動を制限されることに。アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)はこの処置に賛成するが、自発的に平和を守るべきだと考えるキャプテン・アメリカはそんな彼に反発。二人のにらみ合いが激化していく中、世界を震撼(しんかん)させるテロ事件が起きてしまう。
長澤まさみ、東出昌大、小日向文世ら共演のドラマシリーズ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第3弾。今回はヨーロッパのマルタ島を舞台に、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人が英雄の称号をかけて壮絶な騙し合いバトルを繰り広げる。引き続き古沢良太が脚本を手掛け、田中亮が監督を務める。
クリスマスイブ、サンタクロース(デヴィッド・ハーバー)は子供たちにプレゼントを届けようと空を駆け回っていた。そのころ、ある豪邸で富豪一家がパーティーを楽しんでいるところへ、スクルージ(ジョン・レグイザモ)率いる武装集団が金庫の3億ドルを狙って押し入り、一家を拘束する。一方、そんな事態とは知らずにこの豪邸に降り立ったサンタは、不運にも武装集団と鉢合わせしてしまう。彼はとっさに近くにあったクリスマスオーナメントを手に取り、悪党たちに反撃する。
スパイダーマンの正体がピーター・パーカー(トム・ホランド)だという記憶を世界から消すため、ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)はある呪文を唱えるが、それがドック・オク(アルフレッド・モリナ)らヴィランたちを呼び寄せてしまう。ヴィランの攻撃によって、ピーターのみならず恋人のMJ(ゼンデイヤ)らピーターの大切な人たちにも危険が及ぶ。
スポーツ強豪校の弓道部に所属する高校2年生・西野蒼(新田真剣佑)は、目立つのが苦手で弓道場で練習に打ち込むだけの日々を送っていた。ある日、雷が落ちたかと思うと校庭の向こうに城が出現し、校内には武士たちが乱入してくる。全校生徒がパニックに陥る中、歴史好きな蒼は戦国時代の「桶狭間の戦い」直前に学校がまるごとタイムスリップしてしまったことを悟る。 「週刊ヤングジャンプ」で連載された笠原真樹のコミック「群青戦記
人類の危機的状況を何度も打破してきたアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、平和維持システムとしての人工知能“ウルトロン”を誕生させる。人類を脅威から守るために完成させたウルトロンであったが、平和を脅かす唯一の存在は人類だと結論付け、抹消しようとする。
アフリカの秘境にあるワカンダ国には、平和な日々が訪れたかに思われた。だが、若き国王ティ・チャラを失ったワカンダである事件が起きる。遺(のこ)されたティ・チャラの妹シュリ(レティーシャ・ライト)、母親ラモンダ(アンジェラ・バセット)、国王親衛隊を率いる女性戦士オコエ(ダナイ・グリラ)らの前に、新たな脅威が現れる。
クリスマスイブの12月24日、東京・恵比寿に爆弾を仕掛けたという電話がテレビ局にかかってくる。半ば疑いながら中継に向かった来栖公太(井之脇海)と、ちょうどその場所に居合わせた主婦の山口アイコ(石田ゆり子)の二人は犯人のわなにはまり、実行犯に仕立てあげられる。朝比奈仁(佐藤浩市)がその様子を遠巻きに眺める中、爆発が起き、次回の犯行予告が動画サイトに投稿される。 秦建日子の小説「And so this is
世界屈指の大富豪として知られるレイモンド・フウ(北大路欣也)が逝去し、彼の子供たちのブリジット(ビビアン・スー)、クリストファー(古川雄大)、アンドリュー(白濱亜嵐)が遺産をめぐってにらみ合うが、相続人として発表されたのは所在のわからない隠し子のミシェル・フウだった。すると、10兆円とされるばく大な遺産を狙うため、世界各国から詐欺師たちが集まりミシェルを装う事態になり、信用詐欺師のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)もフウ家に潜り込む。
水泳の世界大会に初めて出場した七瀬遙は、絶対王者と呼ばれるアルベルト・ヴォーランデルの泳ぎと「君はなぜ泳ぐのか?」という問いに打ちのめされる。遙はアルベルトとのレースのため、もっと速く、もっと強く泳ごうと、厳しい練習にのめり込んでいく。 おおじこうじの小説「ハイ☆スピード」を原案とし、水泳に青春をささげる青年たちの活躍を描いたアニメシリーズ劇場版の後編。初めて世界大会に出場した主人公が、絶対王者と称されるライバルの泳ぎに衝撃を受ける。監督は前作から引き続き河浪栄作が務め、アニメーション制作を京都アニメーションが担当。ボイスキャストに島崎信長、鈴木達央、宮野真守、内山昂輝、細谷佳正、豊永利行などが名を連ねる。 タイトル 劇場版
いまは亡き母親に、月には女神がいるという伝説を幼いころから聞かされてきた少女フェイフェイ。家族をめぐるさまざまな悩みに向き合いながらも、科学が大好きな彼女は月を訪れて月の女神の伝説を証明しようとしていた。自身の手で宇宙船を作り上げた彼女は、ウサギのバンジーと一緒に月を目指して飛び立つ。月に降り立ったフェイフェイとバンジーの目の前には不思議な王国が広がり、地球では見たことのなかった生き物たちが待っていた。
1年ぶりに再会した3組の夫婦と独身の小山三平(東山紀之)がパーティーを楽しむ中、ある人物の提案をきっかけに、スマートフォンに届く電話やメールを公開し合うゲームが始まる。隠し事は何もないと言いつつも、実は全員が誰にも知られたくない秘密を抱えており、通知が届くたびに彼らの緊張感は増していく。やがて、あるメールによって楽しいはずのパーティーは大混乱に陥ってしまう。
ジャウム・コレット=セラ監督が、実子を流産で亡くしたことへのトラウマと謎めいた養女に苦しめられる夫婦の姿を描く戦慄のホラー・サスペンス。主演は「ディパーテッド」のヴェラ・ファーミガと「フライトプラン」のピーター・サースガード。 子どもを流産で亡くしたケイト(ヴェラ・ファーミガ)とジョン(ピーター・サースガード)は悪夢とトラウマに苦しみ、夫婦関係も限界を迎えていた。以前の幸せな日々を取り戻そうとした彼らは養子を取ることに決め、地元の孤児院を訪問。そこで出会ったエスター(イザベル・ファーマン)という少女を養女として迎え入れる。
「時効警察」シリーズの三木聡監督が豪華俳優陣をキャストに迎えて贈る特撮SF・コメディ。ヒーローによって怪獣が退治された後の世界に焦点を当て、巨大怪獣の死体処理をめぐって政治家や官僚たちが右往左往するさまをコミカルに描く。主演は『記憶屋 あなたを忘れない』などの山田涼介と『哀愁しんでれら』などの土屋太鳳。