それぞれ異なるパワーを持つインフィニティ・ストーンが六つそろうと、世界を滅ぼせるほどの力が得られるという。アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、スパイダーマン(トム・ホランド)らアベンジャーズはほかのヒーローたちと共に、インフィニティ・ストーンを手に入れようとたくらむサノス(ジョシュ・ブローリン)に立ち向かうが……。
ジェームズ・キャメロン監督が、サム・ワーシントンを主演に迎え、自らも長年にわたって開発に関わってきた3D技術をはじめ最先端の映像テクノロジーを存分に駆使し、満を持して放つSFアクション超大作。異星人が暮らす星を舞台に、自らに課せられた特別な任務と先住民との間で板挟みとなり苦悩する一人の青年の運命を描く。 下半身不随になり、車いす生活を送るジェイク(サム・ワーシントン)は、衛星パンドラにやって来る。彼は人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバターに変化を遂げ、不自由な体で単身惑星の奥深くに分け入って行く。慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、ナヴィ族の王女(ゾーイ・サルダナ)に助けられる。
マーベル・コミックの人気作品をロバート・ダウニー・Jr主演で映画化して大ヒットしたSFアクションのシリーズ第2弾。アイアンマンであることを公表した主人公トニー・スタークが自ら開発した鋼鉄のパワード・スーツの改良を重ねながら次々と迫りくる試練に立ち向かう姿を描く。監督は引き続き「ザスーラ」のジョン・ファヴロー。 パワード・スーツ受け渡しの国家命令を拒否した科学者兼経営者のトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)。ある日、トニーの前にウィップラッシュ(ミッキー・ローク)なるアイアンマンと互角のパワーを持つ敵が現れたことから、トニーは再びパワード・スーツに身を包みアイアンマンとして立ち上がる。 原題:IRON MAN
ロバート・ダウニー・Jr主演で映画化したSFアクションシリーズ第3弾。“アベンジャーズ”での戦いを経て、ヒーローとしての活動に迷いが生じていく天才発明家の葛藤と新たな戦いの行方を描く。前作までの監督ジョン・ファヴローは製作総指揮に回り、「キスキス,バンバン」のシェーン・ブラックが新たに監督を務める。 人類滅亡の危機を救ったアベンジャーズの戦いから1年、トニー・スタークはアイアンマンスーツのさらなる開発に没頭していたが、合衆国政府は国家の命運をヒーローという個人の力にゆだねることを危惧していた。そんな時、謎のテロリスト、マンダリンが動き出し、その壮絶な攻撃の前にトニーは全てを失ってしまう。 原題:IRON MAN
小さな島で保険会社のセールスマンをするトゥルーマンは、しっかり者の妻と共に平穏な生活を送っていた。しかしある日、町で死んだはずの父親を見かけた彼は、自分の人生がテレビ番組のために作られたフェイクで、世界中で放送されていたことに気付き…。
下町で暮らす短気な性格の三上(役所広司)は、強面の外見とは裏腹に、困っている人を放っておけない優しい一面も持っていた。過去に殺人を犯し、人生のほとんどを刑務所の中で過ごしてきた彼は、何とかまっとうに生きようともがき苦しむ。そんな三上に目をつけた、テレビマンの津乃田(仲野太賀)とプロデューサーの吉澤(長澤まさみ)は、彼に取り入って彼をネタにしようと考えていた。
フランス。山間にある人里離れた町で、吹雪の夜に一人の女性が失踪し、何者かに殺されて見つかる。農夫のジョゼフ、彼と不倫しているアリス、その夫であるミシェルが疑われるが、彼らはある偶然の出来事で事件とつながっていたのだった。事件はアフリカのコートジボワールにまでつながっていき、やがて思わぬ方向に向かう。 第32回東京国際映画祭で観客賞と最優秀女優賞を受賞したサスペンス。偶然の連鎖が、フランスの人里離れた町で女性失踪事件を引き起こす。監督を務めるのは『マンク ~破戒僧~』などのドミニク・モル。『グレース・オブ・ゴッド
弁護士・深山大翔(松本潤)が所属する斑目法律事務所の刑事事件専門ルームでは、佐田篤弘(香川照之)が所長になり、新人弁護士・河野穂乃果(杉咲花)を迎え、日々さまざまな事件を担当していた。そんな彼らのもとに、15年前に起きた毒物ワイン事件に関わる依頼が舞い込んでくる。深山たちは事件が起きた村を訪れ調査を始めるが、巧妙に仕掛けられたわなによって窮地に追い込まれてしまう。
犯罪組織を率いる父親(トニー・レオン)に幼いころから鍛え上げられ、最強の力を持ったシャン・チー(シム・リウ)は、組織の後継者とみなされていた。だが、彼は自らの力を封印し、過去の自分と決別してサンフランシスコでホテルマンとして平凡に暮らそうとする。だが、伝説の腕輪”テン・リングス”を操る父親が世界を恐怖に陥れようとしたため、シャン・チーはついに封印していた力を解き放つ。 『アベンジャーズ』シリーズなどを手掛けるマーベル・スタジオによるヒーローアクション。悪の組織を率いる父親の恐ろしい計画に巻き込まれていく主人公の姿を描く。『黒い司法
エマ(アン・ハサウェイ)とデクスター(ジム・スタージェス)は親友として、23年間一緒に過ごしてきた。愛する気持ちを心に秘めていたエマだったが、ある年の7月15日にデクスターからほかの女性と結婚することを打ち明けられる。そして、何年にもわたる2人の恋の行方を左右する7月15日が訪れる。
コードネーム「シェリー」として黒ずくめの組織で活動する科学者の宮野志保は、毒薬「APTX(アポトキシン)4869」を開発する。それは、工藤新一を幼児化させた薬だったが、姉の明美が黒ずくめの組織に殺害されたことを知ったシェリーは、自らAPTX4869を飲む。組織から逃れたシェリーは灰原哀と名乗り、幼児化した姿で身を隠すが、組織の幹部、ジンと再会してしまう。
いるはずもない都市伝説の「火の鳥」を探すため、幼なじみの雨屋草太(井浦新)と星野楽人(成田凌)は愛車で気ままな旅に出る。旅の途中、二人は謎の花嫁や裏社会の追手、寂れた妖怪スナックなど、行く先々で変わった人々と遭遇。さまざまな出会いを得ながら、彼らの旅は続く。
銀行支店長のオーウェン(アダム・ディヴァイン)は、恋人パーカー(ニーナ・ドブレフ)との結婚を目前に控えていた。結婚式まで1週間を切ったある日、彼の勤める銀行が、悪名高い強盗団「ゴースト・バンデット」に襲撃される。オーウェンはさまざまな理由から、街に来たばかりのパーカーの両親(ピアース・ブロスナン、エレン・バーキン)こそが強盗犯ではないかと疑う。 『僕のミッシー』などのタイラー・スピンデルによるアクションコメディー。結婚直前のお堅い銀行支店長が、婚約者の両親が強盗犯ではないかと疑う。『ジェクシー!
脚本家である妻の音(霧島れいか)と幸せな日々を過ごしていた舞台俳優兼演出家の家福悠介(西島秀俊)だが、妻はある秘密を残したまま突然この世から消える。2年後、悠介はある演劇祭で演出を担当することになり、愛車のサーブで広島に向かう。口数の少ない専属ドライバーの渡利みさき(三浦透子)と時間を共有するうちに悠介は、それまで目を向けようとしなかったあることに気づかされる。
人類が地球以外の惑星に移り住み宇宙帝国を築いた未来。皇帝の命により、抗老化作用のある秘薬「メランジ」が生産される砂の惑星デューンを統治することになったレト・アトレイデス公爵(オスカー・アイザック)は、妻ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)、息子ポール(ティモシー・シャラメ)と共にデューンに乗り込む。しかし、メランジの採掘権を持つ宿敵ハルコンネン家と皇帝がたくらむ陰謀により、アトレイデス公爵は殺害されてしまう。逃げ延びたポールは原住民フレメンの中に身を隠し、やがて帝国に対して革命を決意する。 『スター・ウォーズ』シリーズなど数多くのSF作品に影響を与えたというフランク・ハーバートの小説を、『ブレードランナー
病を見つける放射線科が舞台の漫画を原作にしたサスペンス・ドラマシリーズ初の劇場版。離島で天才放射線技師の五十嵐唯織とラジエーションハウスの仲間たちが、島民を救うために奔走する姿を描く。主演は「東京喰種 トーキョーグール」の窪田正孝。監督はTV版に引き続き「マスカレード・ホテル」の鈴木雅之。 甘春総合病院の放射線技師・五十嵐唯織が大好きな甘春杏のアメリカ留学が目前に迫る中、杏の父・正一の危篤が伝えられ、杏は離島で小さな診療所を営んでいた父のもとへ駆けつける。しかし正一はほどなく息を引き取り、杏は島にもう一日残ることに。そんな中、未知の感染症が島民を襲い、診療所が一つしかない島で孤軍奮闘する杏だったが…。
数年前から行方不明になっていた女性の死体遺棄事件を捜査する、警視庁捜査一課の刑事・内海薫(柴咲コウ)。先輩の草薙俊平(北村一輝)がかつて担当した少女殺害事件で無罪となった男が容疑者となるが、今回も証拠不十分で釈放される。やがて男は女性の遺族たちが暮らす町に現れて彼らを挑発した後に、何者かに殺されてしまう。男の殺害への関与が疑われる人物にはアリバイがあり、その死因も特定できない。捜査に行き詰まった内海は、アメリカ帰りの物理学者・湯川学(福山雅治)に助けを求める。
アメリカ中西部にあるラクーンシティ郊外には、かつて製薬会社アンブレラ社の工場が存在したが、今はもうそのほとんどが移転していた。この町の施設で育ったクレア(カヤ・スコデラーリオ)は、アンブレラ社が秘密裏に行っていた研究開発についてのメッセージを受け取る。彼女は真相を突き止めるべく、ラクーン市警の特殊部隊に所属する兄(ロビー・アメル)のクリスを訪ねる。
キングコング西野亮廣が手掛けた大ヒット絵本を西野亮廣自ら製作総指揮・脚本を務め、映画化したファンタジー・アドベンチャー・アニメ。煙に覆われたえんとつ町を舞台に、星の存在を信じる少年ルビッチとゴミから生まれたゴミ人間プペルの大冒険を描く。監督は、「ベルセルク 黄金時代篇」などにCGI監督として参加した廣田裕介。
人型兵器“エヴァンゲリオン”のパイロットとして謎の敵“使徒”に立ち向かう少年少女たちの過酷な戦いを描き、1990年代後半に社会現象を巻き起こした庵野秀明監督による伝説のSFアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」として再起動し、2007年から「序」「破」「Q」と3作が公開されてきたシリーズの完結編となる第4部。引き続き庵野監督が企画・原作・脚本・総監督を務め、監督は鶴巻和哉、中山勝一、前田真宏の3氏が担当する。