ソー:ラブ&サンダー
壮絶なバトルの末、宇宙に旅立ったソー(クリス・ヘムズワース)は、すっかり戦いから遠ざかっていた。ある日、神殺しをもくろむ強敵ゴア(クリスチャン・ベイル)が出現し、ソーと新たに王となったヴァルキリー(テッサ・トンプソン)が応戦するものの、ゴアの前に全く歯が立たなかった。そこへマイティ・ソーのコスチュームをまとったソーの元恋人ジェーン(ナタリー・ポートマン)が現れ、ソーとヴァルキリーに協力する。 クリス・ヘムズワース演じる、雷神ソーの活躍を描く『マイティ・ソー』シリーズの第4弾。いつしか戦いを避けるようになっていたソーの前に、神々を滅ぼそうとたくらむゴアが出現する。メガホンを取るのは前作『マイティ・ソー
ハウ
婚約者にふられてしまい、一人むなしい日々を過ごす気弱な役所職員・赤西民夫(田中圭)。そんなある日、彼は飼い主に捨てられた大型の保護犬を飼うことになる。その犬は「ワン」と鳴けず「ハウッ」というかすれた声しか出せないが、とても人懐っこく、民夫はハウと名付ける。当初は困惑することもあったハウとの暮らしだが、いつも一緒に過ごすうちに絆は深まり、民夫にとってハウはかけがえのない存在になっていく。
アイス・ロード
カナダの鉱山で爆発事故が発生し、作業員26人が地下に閉じ込められる。高い運転技術を誇るマイク・マッキャン(リーアム・ニーソン)ら4人のトラックドライバーが、30トントラック3台に分譲して救出に用いる装置を運搬する。30時間で鉱山内の酸素が尽きることから、彼らは最短ルートを選ぶが、そのルートは氷でできており、スピードが速すぎれば衝撃で、遅すぎれば重量で割れてしまうという危険な道だった。刻々とタイムリミットが迫る中、マイクたちは決死の思いでハンドルを握る。
DEEMO サクラノオト あなたの奏でた音が、今も響く
誰もいない城で孤独にピアノを弾いていた謎の存在、Deemo。そこへ、記憶を失くした少女が空から舞い降りてくる。やがて少女とDeemoは、不思議な城の住人たちやピアノの音色で成長する木と共に、物語を紡いでいく。 音楽リズムゲーム「DEEMO」を原作にしたアニメーション。ピアノを弾く謎の生物たちが生息する世界に迷い込んだ少女を描く。総監督を務めるのはアニメシリーズ「ガル学。」などのシリーズ構成や脚本を手掛けてきた藤咲淳一。竹達彩奈、日向坂46の丹生明里のほか、濱田岳、渡辺直美、イッセー尾形、山寺宏一らがボイスキャストを務めている。 原題 DEEMO サクラノオト あなたの奏でた音が、今も響く 上映時間 90分 製作国 日本 製作年度 2022年 公開日 2022年2月25日公開 監督
HOMESTAY(ホームステイ)
死んで魂だけとなったシロ(長尾謙杜)。彼は管理人を名乗る謎の人物から、死んでしまった高校生・小林真に乗り移って彼の家で暮らすように告げられる。シロの魂は、真が死んだ原因を彼の家族や友人に気づかれることなく100日以内に突き止めなければ消滅してしまうのだった。シロであることを悟られないよう真としての生活を送るシロは、真の幼なじみ・晶(山田杏奈)や、彼がひそかに憧れていた先輩・美月(八木莉可子)と交流しながら自らの死の真相に迫っていく。
ドアマン
極秘任務の要人警護に失敗し、海兵隊を除隊したアリ(ルビー・ローズ)は、ニューヨークの一等地に建つビル、キャリントンのドアマンの仕事を得る。イースターの休日を使ったビルの改装工事が行われて入居者もほとんど不在になり、穏やかな一日を過ごせると考えるアリ。だが、ビルの内部には数十年前に東ドイツから盗み出された数々の名画が隠されており、そのことを知ったヴィクトル(ジャン・レノ)率いる強盗団がビルを襲う。アリは海兵隊で培った戦闘術を駆使し、彼らに挑む。 『MEG
エンパイア・オブ・ライト
1980年代初頭のイギリスの海辺の町マーゲイト。つらい過去を抱えて生きるヒラリー(オリヴィア・コールマン)は、地元にある映画館・エンパイア劇場で働いている。厳しい不況の中、ある日、夢をあきらめて映画館で働くことを決意した青年スティーヴン(マイケル・ウォード)が彼女の前に現れる。やがて彼らは心を通わせていくが、二人の前に思わぬ試練が立ちふさがる。 『007 スペクター』『1917
レッド・ノーティス
世界の最重要指名手配犯を逮捕するためにインターポール(国際刑事警察機構)から発令される特別な国際手配書、レッド・ノーティス。これに該当する犯罪者を追跡するFBIのトップ捜査官(ドウェイン・ジョンソン)は、大掛かりな美術品強奪を企てる泥棒(ガル・ガドット)と詐欺師(ライアン・レイノルズ)と出会う。そしてある理由から彼らは手を組んで美術品を狙おうとする。
浅草キッド
昭和40年代の浅草。大学を中退後、たけし(柳楽優弥)は「ストリップとお笑いの殿堂」と言われる浅草フランス座に転がり込み、「幻の浅草芸人」と呼ばれていた深見千三郎(大泉洋)に弟子入りする。東八郎や萩本欽一など、お茶の間を席巻していた大人気芸人を育てた深見の下で、たけしは大成することを目指し笑いの修行に勤しんでいた。しかしテレビが普及するにつれ、演芸場の客入りは減る一方だった。
ブレット・トレイン
あるブリーフケースを盗むよう謎の女性から指令を受け、東京発京都行の高速列車に乗り込んだ殺し屋・レディバグ(ブラッド・ピット)。ブリーフケースを奪って降りるだけの簡単な任務のはずだったが、疾走する車内で次々に殺し屋たちと遭遇してしまう。襲い掛かってくる彼らと訳も分からぬまま死闘を繰り広げる中、次第に殺し屋たちとの過去の因縁が浮かび上がってくる。
BAD CITY
漢城市を拠点にしている桜田組の組長が、韓国マフィアの金数義(山口祥行)に殺された。金は五条財閥を率いる五条亘(リリー・フランキー)とひそかにつながっていたのだった。かねてから五条の告発を狙っていた検察庁検事長・平山健司(加藤雅也)は、公安0課の小泉香(壇蜜)に特捜班の編成と指揮を任せる。熊本(勝矢)、猿崎(三元雅芸)、野原(坂ノ上茜)、そして服役していた刑務所から期限付きで出所を許された元強行犯警部・虎田誠(小沢仁志)が特捜班のメンバーとなる。
1917 命をかけた伝令
第1次世界大戦が始まってから、およそ3年が経過した1917年4月のフランス。ドイツ軍と連合国軍が西部戦線で対峙(たいじ)する中、イギリス軍兵士のスコフィールド(ジョージ・マッケイ)とブレイク(ディーン=チャールズ・チャップマン)に、ドイツ軍を追撃しているマッケンジー大佐(ベネディクト・カンバーバッチ)の部隊に作戦の中止を知らせる命令が下される。部隊の行く先には要塞化されたドイツ軍の陣地と大規模な砲兵隊が待ち構えていた。
モンタナの目撃者
過去の体験からトラウマを抱える森林消防隊員ハンナ(アンジェリーナ・ジョリー)は、ある日異様な様子の少年コナー(フィン・リトル)と出会う。彼は父親が殺害される現場に遭遇したため暗殺者たちから追われており、父が命懸けで守り抜いた秘密を知る唯一の生存者だった。ハンナは彼を守ることを決意するも、コナーの命を狙う暗殺者たちの追跡に加えて、大規模な山火事が発生し二人は逃げ場を失う。 アンジェリーナ・ジョリーが主演を務めたサバイバルスリラー。殺人現場を目撃し命を狙われる少年を保護した森林消防隊員が、少年を守るため奮闘する。監督・脚本は『ウインド・リバー』などのテイラー・シェリダン。共演には『トールキン
チャーリーズ・エンジェル
チャーリーズ・エンジェルは、国際機密企業チャーリー・タウンゼント社で特別な訓練を受け、世界各地で平和を守る任務を遂行する女性エージェントの組織。あるとき、自分が開発した新エネルギー源カリストの軍事利用を知った天才プログラマーのエレーナ(ナオミ・スコット)は、チャーリーズ・エンジェルに調査を依頼する。組織の司令塔ボスレー(エリザベス・バンクス)は、変装と潜入の達人サビーナ(クリステン・スチュワート)、武器の扱いが得意な元MI6のジェーン(エラ・バリンスカ)と共にエレーナのもとに向かう。
バブル
世界に降り注いだ謎の泡の影響で、重力のバランスが崩壊してしまった東京。ライフラインが断たれた東京は、ビルからビルを駆け回る若者たちによるパルクールチームがバトルに興じる場となっていた。パルクールチームの一員ヒビキは、無軌道なプレイをするあまりに海へと転落。そこへ不思議な力を持つ少女ウタが現れ、彼の命を救う。やがて彼らは自分たちにだけ特別な音が聞こえることに気付く。 『進撃の巨人』シリーズなどの荒木哲郎監督によるアクションアニメ。重力のバランスが壊れてしまった東京を舞台に、不思議な少女と出会った少年のストーリーが描かれる。『潤一』などの俳優・志尊淳のほか、宮野真守、梶裕貴、畠中祐らはボイスキャストを務める。脚本を『PSYCHO-PASS
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は、禁断の呪文によって時空をゆがませ、マルチバースの扉を開いてしまう。世界を元通りにするため、彼はスカーレット・ウィッチことワンダ(エリザベス・オルセン)に助けを求めるが、時すでに遅く、恐るべき脅威が人類に迫っていた。そしてその脅威こそがドクター・ストレンジと同じ姿をしたもう一人の自分だった。
ドント・ブリーズ2
盲目の老人の家に盗みに入った若者たちが返り討ちに遭った惨劇から8年。老人(スティーヴン・ラング)はある少女の面倒を見ており、二人だけでひっそりと暮らしていた。ある日、家に謎の武装集団が押し入り、少女を連れ去ろうとする。危機が迫った彼女をめぐって、老人は自らの超人的な戦闘能力を駆使して敵と死闘を繰り広げる。
ドント・ブリーズ
街を出るための資金が必要なロッキーは、恋人マニー、友人アレックスと共に、大金を持っているといううわさの目の見えない老人の家に忍び込む。だが、老人(スティーヴン・ラング)は、驚異的な聴覚を武器に彼らを追い詰める。明かりを消され屋敷に閉じ込められた若者たちは、息を殺して脱出を図るが……。
ジョン・ウィック:パラベラム
裏社会の聖域コンチネンタルホテルでの不殺のおきてを破ってしまった殺し屋のジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)は、裏社会を束ねる組織の粛清の対象になる。1,400万ドルの賞金を懸けられ、刺客たちと壮絶な死闘を繰り広げて満身創痍のジョンは、以前“血の誓印”を交わしたソフィア(ハル・ベリー)の協力を得ようとモロッコへ向かう。
ジョン・ウィック:チャプター2
リベンジから5日後、伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)はイタリアンマフィアのサンティーノ(リッカルド・スカマルチョ)から新たな殺人を依頼される。殺し屋稼業から足を洗い静かな生活を望むジョンは断るが、サンティーノによって思い出深い家をバズーカ砲で木っ端みじんにされてしまう。さらにサンティーノに7億円の懸賞金をかけられ、世界中の殺し屋のターゲットとなり……。