『アクマゲーム』初(田中樹)がまさかの裏切り 「照朝、死に物狂いでかかって来いよ」
間宮祥太朗が主演を務める日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系)第6話では、初(田中樹)が照朝(間宮祥太朗)を裏切り、グングニルに寝返っていたことが明らかになった。
本作は、2013年から2017年にかけて『週刊少年マガジン』(講談社)に連載された、メーブ原作、恵広史作画の『ACMA:GAME』を、日本テレビが仕掛ける大型プロジェクト企画として実写化したサバイバルエンターテインメント。
5月12日に放送された第6話では、アクマゲームトーナメント1回戦、潜夜(竜星涼)と悠季(古川琴音)の対戦が始まった。悪魔のチカラが欲しい悠季は、自らの“悪魔の鍵”を使って悪魔を召喚。すると現れたのは、潜夜も初めて見る紳士な悪魔“エルヴァ”だった。エルヴァが用意したゲームは「金の銃と銀の銃〜Gold Gun & Silver Gun〜」。金庫の中にあるお金を、相手が強奪する気でいるか、そうでないか、互いの心の内を探り合う心理ゲームだ。アクマゲームに勝つために大事なのは“駆け引き”と“強い気持ち”、そしてゲームの主導権を握り相手を“支配”すること。
照朝から教わった必勝法を頭に叩き込んだ悠季は、スリルを好む潜夜の戦い方を冷静に分析して先手を取るが、いつの間にか潜夜に主導権を握られて形勢が逆転。追い込まれた悠季は、開放された悪魔のチカラ「カンティジョン・プログラム(感染する命令)」で潜夜の行動を操ろうとするものの、最後は潜夜の天才的な駆け引きの前に屈してしまう。一方、別会場で行われいていた天才棋士・毛利(増田昇太)VS カリスマユーチューバー・浅井(坂口涼太郎)の対決は、毛利が勝利を収めた。
ゲームに負けて絶望する悠季のもとに、照朝が「悠季、お母さんと一馬くんは無事だよ」と言う。照朝は、グングニルが仕掛けた罠をクリアして悠季の家族の居場所を特定。連絡を受けた龍肝(橋本じゅん)が、たまたま一緒にいた兵頭(栄信)の力を借りて、悠季の家族を助け出したのだった。
グングニルの目的はAIおろちを開発した優秀な悠季をトーナメントに参加させること。その意図を探る照朝の前に、初が立ちふさがる。「グングニルは“悪魔の鍵”を使って新しい世界を創ろうとしている。偉大なるガイド様の指導の下に。そしてグングニルは鍵を50本も所有している」。初は照朝たちを裏切り、崩心(小澤征悦)に取り入ってグングニルの目的を聞き出していたのだ。「じゃあ、このトーナメントの狙いは?」と問い詰める照朝に、初は表情を変えずに「それを知りたいなら、俺に勝ってみろ。ただし、次はチーム戦だ」と言い放つ。
5月19日に放送される第7話では、アクマゲームトーナメントは、いよいよ2回戦に突入。1 回戦の対戦相手とチームを組んでのチーム戦で、照朝は紫(嵐莉菜)とタッグを組み、初&伊達(福山翔大)のチームと対戦することに。あの手この手で出場者をもてあそぶ崩心(小澤征悦)。「新しい世界の創造」を掲げるグングニルの目的は何なのか。“悪魔の鍵”を集めて何をたくらんでいるのか。「照朝、もっと死に物狂いでかかって来いよ」。憤る照朝に、グングニルに寝返った初が命懸けの勝負を挑んでくる。
■放送情報
日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』
日本テレビ系にて、毎週日曜22:30〜放送
出演:間宮祥太朗、田中樹、古川琴音、竜星涼、嵐莉菜、増田昇太(s**t kingz)、福山翔大、坂口涼太郎、桐山漣、橋本じゅん、小澤征悦、吉川晃司ほか
原作:『ACMA:GAME』原作:メーブ、作画:恵広史(講談社『週刊少年マガジン』)
脚本:いずみ吉紘、谷口純一郎
演出:佐藤東弥、狩山俊輔、松田健斗ほか
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:藤村直人、岩崎広樹、後藤庸介、大庭佑理(AX-ON)、本多繁勝(AX-ON)
音楽:菅野祐悟
VFX:デジタル・フロンティア
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ
©︎日本テレビ
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