『6秒間の軌跡』第7話に落合陽平がゲスト出演 “大ファン”高橋一生が出演を熱烈オファー

 高橋一生主演の土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』(テレビ朝日系)の第7話に落合陽平がゲスト出演することが決定した。

 本作は、花火師親子の不思議な日常を描き出すファンタジーホームコメディ。舞台は、地方都市で代々続く煙火店。高橋と橋爪功が、四代目となる父・望月航と、その息子・望月星太郎に扮する。共演には本田翼、宮本茉由が名を連ねた。

 YouTubeチャンネル『落合陽平の10万ボルトTV』や『ゾゾゾ』を手がける落合。主演の高橋は彼のYouTubeの大ファンであり、2023年のシーズン1から落合の登場を熱望。今回、地上波ドラマ初登場となる落合のゲスト出演は、高橋のそんな思いがかなった結果となった。

 落合が演じるのは、インフルエンサーであり、星太郎の小学校の同級生でもある「オマツリサワギ」。しかし彼は、ある過去の行いから星太郎の“天敵”だった。また、ひょんなことから、星太郎に花火の製作を依頼することになる。

 今回の出演依頼が来た際の心境を落合は「なぜ僕に……!? という気持ちが一番でした。とても嬉しかった反面、出演者やスタッフの皆様、そして視聴者の方に納得いただけるものが出せるだろうか……という不安も感じました」と回想。しかし、高橋からの熱烈オファーであったことが明かされると「感謝でいっぱいです。高橋さんは、とても穏やかで謙虚、そして笑顔が眩しい方でした」と瞳を輝かせた。

 そんな落合は、今作の魅力を「高橋さんにしか出せない望月星太郎」と挙げると同時に、「不安や葛藤に苛まれながらも、花火の力を信じて戦い続ける人々。そんな彼らの生き様には心が震えます。真っ直ぐな人を見るのは本当に気持ちがいい…そう感じさせてくれる作品だと思います」と分析。

 3月に初舞台を踏み、俳優としての活動にも拍車がかかる落合は、「今回、微力ではありますが、花火の魅力を伝える役を務めさせていただきました。『今年は花火を見に行こう!』。そんな気持ちになっていただけたら幸いです!」と意気込みを語った。

 また第7話では、望月煙火店に競技大会への参加の依頼が。慌ただしい毎日を送る星太郎、ひかり(本田翼)、そして、ふみか(宮本茉由)だが、ふみかの花火への愛情や、献身的にサポートする姿勢に心打たれた星太郎は、これまで一切立ち入らせなかった火薬の配合場所に、ついに彼女を招き入れる。望月煙火店が代々受け継ぐ重要な火薬の配合レシピなどを保存している場所だが、後日、ふみかにある異変が訪れる。

落合陽平(オマツリサワギ役)コメント

最初に出演のお話を聞いた時は、なぜ僕に……!? という気持ちが一番でした。とても嬉しかった反面、出演者やスタッフの皆様、そして視聴者の方に納得いただけるものが出せるだろうか……という不安も感じました。しかし現場入りの際、温かく迎えてくださったスタッフの皆様、そして、オファーをくださった高橋さんには感謝でいっぱいです。高橋さんは、とても穏やかで謙虚、そして笑顔が眩しい方でした。
『6秒間の軌跡』の最大の魅力は、まず、高橋さんにしか出せない望月星太郎。そして、不安や葛藤に苛まれながらも、花火の力を信じて戦い続ける人々。そんな彼らの生き様には心が震えます。真っ直ぐな人を見るのは本当に気持ちがいい……そう感じさせてくれる作品だと思います。
花火には人の情緒を動かす力があります。鮮やかで迫力があり、見た人の視線を釘付けにします。花火師の生き様は本当にカッコイイ! 今回、微力ではありますが、花火の魅力を伝える役を務めさせていただきました。「今年は花火を見に行こう!」。そんな気持ちになっていただけたら幸いです。

■放送情報
土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』
テレビ朝日系にて、毎週土曜23:30~0:00放送
出演:高橋一生、橋爪功、本田翼、宮本茉由
脚本:橋部敦子
監督:藤田明二(テレビ朝日)ほか
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:中込卓也(テレビ朝日)、後藤達哉(テレビ朝日)、山形亮介(KADOKAWA)、新井宏美(KADOKAWA)
制作著作:テレビ朝日
制作協力:KADOKAWA
©︎テレビ朝日
公式サイト :https://www.tv-asahi.co.jp/6byoukannokiseki_2/
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