『光る君へ』越前編突入 松下洸平、浩歌、安井順平らが演じる人物は?

 毎週日曜日に放送されているNHK大河ドラマ『光る君へ』。第21回でまひろ(吉高由里子)と父・為時(岸谷五朗)は越前の地へと旅立った。

 第22回は、越前国府に向かう途中に立ち寄った敦賀の松原客館のシーンから始まる。いよいよ本格登場となる周明役の松下洸平をはじめとした「越前編」登場の新キャラクターを紹介する。

周明(ヂョウミン)/松下洸平

 周明は、朱仁聡(浩歌)らとともに越前にやってきた、宋の見習い医師。まひろは周明から宋のことばを教えてもらい、徐々に親しくなっていく。優しく穏やかだが、どこか謎めいたところがある人物だ。

 松下洸平と吉高由里子はTBSドラマ『最愛』以来の共演(藤原道隆役の井浦新も出演)。『最愛』では強い絆で結ばれた2人だが、本作ではどんな関係となるのか。なお、松下は本作が大河ドラマ初出演となる。

吉高由里子が主演を務める2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』に松下洸平が出演することが発表された。
 NHK大河ドラマ第6…

朱仁聡/浩歌(ハオゴー)

 朱仁聡は宋からやってきた商人らの長。船が漂着し、越前に逗留している。実は、宋の朝廷から、ある密命を負っており、越前国守の藤原為時と交渉にあたる。

 浩歌は朝ドラ『ブギウギ』(NHK総合)に中国人作曲家・黎錦光役で出演。“信用”という言葉が朱仁聡のキーワードとなるようだが、果たして彼はまひろたちにとって“敵”になるのか“味方”になるのか。

吉高由里子が主演を務める2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』に浩歌(ハオゴ-)が出演することが発表された。
 NHK大河ド…