安達祐実、『ビリオン×スクール』で“AI教師”役に 市村正親は山田涼介の父親役で出演

 7月5日よりフジテレビ系で放送がスタートする山田涼介(Hey! Say! JUMP)主演の金9ドラマ『ビリオン×スクール』の新キャストとして、安達祐実と市村正親の出演が発表された。

 本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒とともに成長していく姿を描くオリジナルストーリーの学園コメディー。

 私立絵都学園で「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組に新しい担任がやってくる。通称“ゼロ組”と呼ばれ、バカにされてきた底辺クラスに赴任してきたのは、容姿端麗だが、どこかクセのある教師・加賀美零(山田涼介)。学校の常識が全く通用しない、資産も行動力も“ケタ外れ”なこの教師。その正体はなんと、日本を代表する財閥系グループを継いだCEOで、まさかの“億万長者=ビリオネア”だったのだ。時代は変われど、思春期の子どもたちが抱える問題の根底は変わらない。それなのに、教育現場は変わる一方。怒ってはいけない、何かを強制してはいけない、呼び捨てにしてはいけない、生徒に踏み込み過ぎてはいけない……。「このAI時代に、教師は必要か?」と嘆かれる昨今、そんな常識をぶち壊す、ニューヒーロー=“新しい学校のリーダー”が現れる。

 安達が演じるのは、加賀美が開発した超高精度動的教育用AIプログラムを搭載した“ティーチ”。加賀美は将来的にAIが教師に成り代われると考えており、自身が開発中の“ティーチ”というAI教育プログラム=“AI教師”の研究・開発のために自らが教師となり絵都学園に潜入する。安達がフジテレビドラマに出演するのは、瑠東東一郎が監督を務めた『うちの弁護士は手がかかる』(2023年10月クール/フジテレビ系)以来となり、本作で再タッグとなる。

 市村が演じるのは、零の父で加賀美グループの会長(前社長)である加賀美治。有無を言わせない迫力と底なしの体力で加賀美グループを引っ張ってきた剛腕の経営者だ。零には幼い頃から厳しく接する。零にとっては畏怖の対象だが、治の厳しさは期待や愛情の裏返しでもある。治は誰も知らない零のある秘密に関わっており……。市村のフジテレビドラマへの出演は、『院内警察』(2024年1月クール/フジテレビ系)以来となる。

 安達と市村からはコメントも到着している。

安達祐実(ティーチ役)コメント

本作への出演が決まったときの思い

すてきなキャストの皆さん、瑠東(東一郎)監督やスタッフの皆さんとまたご一緒させていただけるということで、とてもうれしかったです。

視聴者やファンの皆へのメッセージ

学園ドラマのイメージ、AIのイメージを、良い方向で崩していけるドラマになると思います。お楽しみに!

市村正親(加賀美治役)コメント

本作への出演が決まったときの思い

山田涼介くんとは初顔合わせになります。お父さんを演じられるということで非常に楽しみだなぁと思いました。僕たちのパートは親子の話なので、2人の息子を持つ今の僕にはピッタシかな。

視聴者やファンの皆へのメッセージ

息子、零の奮闘ぶりをお楽しみください。父親として皆さまと一緒に見守っていきます。

■放送情報
『ビリオン×スクール』
フジテレビ系にて、7月5日(金)スタート 毎週金曜21:00~21:58放送
※初回15分拡大スタート
出演:山田涼介、木南晴夏、水沢林太郎、松田元太(Travis Japan)、大原梓、山下幸輝、奥野壮、柏木悠(超特急)、上坂樹里、倉沢杏菜、志田未来、坂口涼太郎、永野宗典、MEGUMI、安達祐実、水野美紀、市村正親ほか
脚本:我人祥太ほか
演出:瑠東東一郎、西岡和宏ほか
プロデュース:江花松樹
制作協力:ファインエンターテイメント
制作著作:フジテレビジョン
©フジテレビ
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